お子さんが複雑骨折。コーディネーション能力と運動神経を知らないと、大変なことに。
こんにちは!こんばんは!akiです!
今回は、タイトルの通り【コーディネーション能力】について詳しく説明していきます。
最初に言っておきます。
コーディネーション能力について
無知であると、、、
将来お子さんが
スポーツだけでなく、勉強、仕事にも
圧倒的な差をつけられ
明るい未来が掴めない可能性があります。
ですが、、
この能力について今回学ぶと
【お子さんの夢に近づくことができます。】
お子さんの夢が大きく広がります。
将来の選択肢が増えます。
それくらい重要なことを認識して下さい!
コーディネーション能力はゴールデンエイジと密接な関係にあります。
前々回の記事をご覧頂くと、内容が頭に入りやすいと思います!
前々回↓https://akisports.hatenablog.com/entry/2019/10/09/223210
コーディネーション能力が注目されるようになったのは、同時にゴールデンエイジの注目が集まったからです。
子供が外で遊ぶ時間が減ってきているのはご存知でしょうか?
35年前と比べると
約1時間弱も遊ぶ時間が減っている統計が出ています。
その結果、転ぶ時に反射的に手をつけずに顔をすりむく怪我をしてしまったり、まっすぐ前に走れない、バランスが全くとれずにフラフラしてしまうなど。
近年子供の体に様々な問題が生じています。
原因の1つとして、ゴールデンエイジ時期の遊びが深く関係しています。
幼い頃の外遊びは、スポーツ技能やコントロールをする上で重要な素材となります。
言い換えると、この時期に外遊びや色々な運動を経験しておかないと
いずれ体が成長しても運動能力が思った以上に伸びないという問題が発生してしまうのです。
これらを踏まえ、、
ここからコーディネーション能力の本題です!
「コーディネーション能力」とは1970年代に旧東ドイツのスポーツ運動学者が考え出した理論です。
コーディネーション能力を以下の7つに分けることができます。
1・リズム能力
2・バランス能力
3・変換能力
4・反応能力
5・連結能力
6・定位能力
7・識別能力
以上の7つです。これらを簡単に説明しますと
動きのタイミングをつかんだり、バランスを保ったり、声や合図に素早く反応する力だったり
のことです。
トレーニングや運動を行なっている最中は、これら7つの能力が入り混じり瞬間的に組み合わさっています。
その為、運動やスポーツをする際【コーディネーション能力】がフルに使われているということです。
逆に、この能力を鍛えなければ
あなたのお子さんは
スポーツに楽しさを感じなくなり
外遊びをしなくなり
体を上手くコントロールできず、年齢を重ねていくにつれて、怪我や病気のリスクが上がるという問題も発生します。
大袈裟ではありません。本当ですよ。
また、様々なスポーツで遅れを取ることになります。
コーディネーション能力について少しはご理解頂けたでしょうか?
少し難しい内容なので今回はここまでにしておきますね!
今回もご覧頂きありがとうございました^_−☆